「グミ・チョコレート・パイン」映画、コミックス、原作
2008年 01月 30日
かの大槻ケンヂが書いた青春小説の金字塔、
それが「グミ・チョコレート・パイン」です。
これは全男性必読の書であるとともに、
原作からコミックスと映画へ展開されており、
しかし映画はなんと今週末2月1日(金)で上映終了となってしまうので、
まだ見ていない方はテアトル新宿へ急ぐべし。急ぐべし!
ずいぶん前に原作を3巻読み終わっていたのだけど、
こないだ映画を見て、書店で偶然コミックスを見つけて、今日3巻読み終わりました。
サラリーマンでかつ今年で30歳になるオレだけど、
遅れてやってきた青春を謳歌している(つもりの)今の自分には実に刺激的なお話で、
とにかくやってやると。
グミチョコと出会ったことで、なんとなく恥ずかしい過去も直視できる。
自分が信じたことを今一度がんばりたいと、力が湧いてきる。
たとえグミの連発でなかなか前に進まなくとも、先には進めるんだと。
不器用で笑っちゃうくらいヘタレで、曲がった自己表現しかできなくて、
周りを落とすことで自分を上げてしまうような嫌な考え方をしたりもして、
だけどもがいて苦しんで、その先にあるのが成功かどうかは誰にもわからないけど、
今やりたいこと、今しかやれないことに突き進むことはかけがえのない価値がある。
オレはずっとそう思って生きてきたし、今もそう思っているし、
そういう無駄で、到底効率的でない生き方の、
その背中をそっと押してもらえるようなお話です。
グミチョコにはものすごく心を揺さぶられました。
ちなみに原作とコミックスと映画はそれぞれ、基本線はもちろん一緒なのだけど、
登場人物や設定が微妙に異なっており、話の展開や切り口もそれぞれに違いがあるので、
時間がある方は全部見てみてほしい逸品です。
まずは映画が終わってしまうので、映画館へ向かってチャリンコをこげ!!
原作「グミ・チョコレート・パイン グミ編・チョコ編・パイン編」 大槻ケンヂ 角川文庫
コミックス「グミ・チョコレート・パイン1巻~3巻」佐佐木勝彦&清水沢亮 講談社漫画文庫
映画「グミ・チョコレート・パイン」監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 山田卓也 黒川芽以
それが「グミ・チョコレート・パイン」です。
これは全男性必読の書であるとともに、
原作からコミックスと映画へ展開されており、
しかし映画はなんと今週末2月1日(金)で上映終了となってしまうので、
まだ見ていない方はテアトル新宿へ急ぐべし。急ぐべし!
ずいぶん前に原作を3巻読み終わっていたのだけど、
こないだ映画を見て、書店で偶然コミックスを見つけて、今日3巻読み終わりました。
サラリーマンでかつ今年で30歳になるオレだけど、
遅れてやってきた青春を謳歌している(つもりの)今の自分には実に刺激的なお話で、
とにかくやってやると。
グミチョコと出会ったことで、なんとなく恥ずかしい過去も直視できる。
自分が信じたことを今一度がんばりたいと、力が湧いてきる。
たとえグミの連発でなかなか前に進まなくとも、先には進めるんだと。
不器用で笑っちゃうくらいヘタレで、曲がった自己表現しかできなくて、
周りを落とすことで自分を上げてしまうような嫌な考え方をしたりもして、
だけどもがいて苦しんで、その先にあるのが成功かどうかは誰にもわからないけど、
今やりたいこと、今しかやれないことに突き進むことはかけがえのない価値がある。
オレはずっとそう思って生きてきたし、今もそう思っているし、
そういう無駄で、到底効率的でない生き方の、
その背中をそっと押してもらえるようなお話です。
グミチョコにはものすごく心を揺さぶられました。
ちなみに原作とコミックスと映画はそれぞれ、基本線はもちろん一緒なのだけど、
登場人物や設定が微妙に異なっており、話の展開や切り口もそれぞれに違いがあるので、
時間がある方は全部見てみてほしい逸品です。
まずは映画が終わってしまうので、映画館へ向かってチャリンコをこげ!!
原作「グミ・チョコレート・パイン グミ編・チョコ編・パイン編」 大槻ケンヂ 角川文庫
コミックス「グミ・チョコレート・パイン1巻~3巻」佐佐木勝彦&清水沢亮 講談社漫画文庫
映画「グミ・チョコレート・パイン」監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 山田卓也 黒川芽以
by mise1049
| 2008-01-30 01:30
| 読まずに死ねるか