社会人になって、たくさんの新しいことを始めました。それも今までやったことのなかったものがほとんどです。そんな愛すべき趣味たちとmise1049の成長を記したノンフィクションブログです。有言、いつか実行。


by mise1049
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日野

立川の1つ先で、豊田の1つ手前に、日野はあります。

日野自動車のお膝元。
新撰組・土方歳三ゆかりの地。
オリエント時計の工場もある(マニアック)。

そんな日野に、今度引っ越そうかなあと思っています。

今住んでいるときわ台から比べると、会社までの距離は明らかに遠くなるし、
なんでまた? という声も聞かれそうだけど、一応そのつもりでおります。
(会社のある御茶ノ水までは、のんびり行って1時間はかかる)

ただ今の物件は退去の3ヶ月前には申し出をしなくてはならず、
どんなに早くても引っ越すのは来年の2月かなあといった感じなのだけど。


うちの両親は愛媛県出身。
父が27歳、母が23歳の時に結婚して、仕事の関係で東京に出ることになったのだけど、
その時東京で初めて住んだのがこの日野だったのです。
それから程なくして長男のオレが生まれ、
オレが1歳半になるまで日野に住んでいたんだとか。

日野で親に遊んでもらっている写真を、オレも見たことがある。
駅から近いところにある神社で、1歳もそこそこの丸々と太ったオレの姿がそこにある。

これまで普通に過ごしてきて、長らく日野を意識したことなどなかったのだけど、
父を亡くしてしばらくして、愛媛の親戚の家に顔を出したりして、
オレが知らなかった生前の父の姿を聞いたりするうちに、
自分はこの家の人間で、父の息子だ、
ということを自然と意識するようになったんだと思う。

昨日母に電話をして、そのうち日野に越そうと思うと話してみたら、
随分離れたところに行くわね、などと言われつつも、
「まあ日野は原点だからね」と口にしていたのが印象的だった。


あの頃の父の境遇とオレのとはもちろん違うけれど、
30年の時を経て、父の息子は同じ土地に住んでみようとしているわけです。
生きているうちは大して親のことなんか慕ってもいなかったくせに、
親子の縁とは奇妙なもんだ。

まあこんな身勝手な引っ越しも、独身のうちにしかできないことだろうし、
体力が続く範囲で、やれることはなんでもやっておこうと、そんな心持ちなのです。
日野には、「ただいま」って感じかな。


しかし日野は田舎!
駅前はようやく整備されつつあるけれどそれも文字通りの「駅前」だけで、
2分も歩けば田舎の風景が広がる。
とても隣が立川とは思えない(立川があれだけ発展したのも最近の話?)。
日中になると畑の野菜を直売する農家の人もちらほら出てくるらしい。

とりあえずスーパーと病院と落ち着いた喫茶店があることは確認済みなのであります。

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by mise1049 | 2007-10-21 11:42 | 一人、暮ラス