ご挨拶回りは気合いと馬力で
2007年 01月 05日
営業初日の風物詩は、お得意先様へのご挨拶回り。
今年も1年間よろしくとお願いをして回るわけです。
「挨拶をしに行く」というのは実に不自然な姿勢で、
うやうやしく頭を下げている様は誰がどう見てもわざとらしい感じなのだが、
商売をするうえでは欠かせないというのだから仕方がない。
長いものには長いだけ巻かれるたちなので、深々と腰を折る。
この日は午前中と午後合わせて30社近くを回ったことになります。
30社って・・・こりゃ気合いと馬力がなければ到底回れる件数ではない。
逆に言えばこれだけの件数を回るということは、
いかに1件の滞在時間が短いかを如実に表しているのだけれど、
中身の濃ゆい話はこの時ばかりは一切必要ないというのだから仕方がない。
なんだか「人類みな兄弟」みたいな雰囲気である。
人智を超えた在り様、グレイトかつファンタスティック。
昔はこういう形ばかりのことが嫌で嫌で仕方がなかったのだけど、
今はそこまで大きな拒絶反応を示すことはなくなった。
それよりはこのヘンテコな様子に我が身を委ね、大きな流れに流されることに、
楽しみに似た感情を得られるまでに成長したのである。成長な。
感覚がマヒしている、とは思っていないつもり。
大人になるというのは、結構楽しいものだ。
・・・まだ初日だからかな。気持ち悪い前向きさというものは。
今年も1年間よろしくとお願いをして回るわけです。
「挨拶をしに行く」というのは実に不自然な姿勢で、
うやうやしく頭を下げている様は誰がどう見てもわざとらしい感じなのだが、
商売をするうえでは欠かせないというのだから仕方がない。
長いものには長いだけ巻かれるたちなので、深々と腰を折る。
この日は午前中と午後合わせて30社近くを回ったことになります。
30社って・・・こりゃ気合いと馬力がなければ到底回れる件数ではない。
逆に言えばこれだけの件数を回るということは、
いかに1件の滞在時間が短いかを如実に表しているのだけれど、
中身の濃ゆい話はこの時ばかりは一切必要ないというのだから仕方がない。
なんだか「人類みな兄弟」みたいな雰囲気である。
人智を超えた在り様、グレイトかつファンタスティック。
昔はこういう形ばかりのことが嫌で嫌で仕方がなかったのだけど、
今はそこまで大きな拒絶反応を示すことはなくなった。
それよりはこのヘンテコな様子に我が身を委ね、大きな流れに流されることに、
楽しみに似た感情を得られるまでに成長したのである。成長な。
感覚がマヒしている、とは思っていないつもり。
大人になるというのは、結構楽しいものだ。
・・・まだ初日だからかな。気持ち悪い前向きさというものは。
by mise1049
| 2007-01-05 23:56
| 雑物