劇団四季「南十字星」
2005年 12月 25日
前回の「異国の丘」に引き続き、2回目の劇団四季の鑑賞です。
戦争ものにおいては、もはや感想を述べるべくもなく。
観ていただければそのメッセージは間違いなく伝わってきます。
オレがよく観る小劇場でやるような演劇は、
伝えたいことが必ずしもはっきりしていなかったり、
大部分を受け手に委ねられているような作品が多い中で、
特に、劇団四季の作品はメッセージが思いっきりストレート。
誰にでもわかる形で、ミュージカルという形態でもってドーンと迫ってくる。
あとはこのメッセージをどれだけ純粋なまま自分の中に受け入れられるかどうか。
監獄での島村と保科の会話、そしてラストの保科が語る場面は鳥肌が立ったよ。
しかし「異国の丘」といい「南十字星」といい、
今まであまり知らなかった歴史の側面を見せてくれた。
いいもの見させてもらいました。
これまでより少し、日々を大切にしていけそうな気がしています。
意義深い作品であることは間違いないです。
お時間のある方は、是非。
劇団四季「南十字星」:
http://www.shiki.gr.jp/applause/minami/index.html
戦争ものにおいては、もはや感想を述べるべくもなく。
観ていただければそのメッセージは間違いなく伝わってきます。
オレがよく観る小劇場でやるような演劇は、
伝えたいことが必ずしもはっきりしていなかったり、
大部分を受け手に委ねられているような作品が多い中で、
特に、劇団四季の作品はメッセージが思いっきりストレート。
誰にでもわかる形で、ミュージカルという形態でもってドーンと迫ってくる。
あとはこのメッセージをどれだけ純粋なまま自分の中に受け入れられるかどうか。
監獄での島村と保科の会話、そしてラストの保科が語る場面は鳥肌が立ったよ。
しかし「異国の丘」といい「南十字星」といい、
今まであまり知らなかった歴史の側面を見せてくれた。
いいもの見させてもらいました。
これまでより少し、日々を大切にしていけそうな気がしています。
意義深い作品であることは間違いないです。
お時間のある方は、是非。
劇団四季「南十字星」:
http://www.shiki.gr.jp/applause/minami/index.html
by mise1049
| 2005-12-25 03:33
| 演劇・映画もろもろ