ノック! ノック! ノック!
2005年 08月 14日
ここしばらく晴れていたのに、ファニソフ前日になって雨。
当日の天気はどうなのだろう・・・と心配されていたんだが、
テルテル坊主を作ってくれたメンバーもいたりで(thanks!)、
おかげさまで雨は上がり、むしろ時おり晴れ間も出て、練習日和となりました。
この日はお盆にもかかわらず集まった人数は10人。
お忙しいところ恐縮です。
当初は5,6人くらいかな、といったところだったのだが、
あれよあれよと人数も増えて、いやよかった。
結果的にはこのくらいの人数がいた方が、やっぱり練習らしくやれますね。
練習内容はというと、まずはキャッチボール。
何やかんや、あるだけグローブを集めたら10人分揃ったので、
無事みんなでキャッチボールをやれている次第です。
まったくの初心者の方が多いので、びゅんと変なところにボールが飛んだりします。
次は各自それなりに守備位置に散り、バッティング練習。
この「それなり」がミソというか、とりあえずピッチャーが投げて、
打たれた球をファーストに投げる練習なのだが、
ガツンと打てる男が打席に入ると「コワーイ」とかでみんなが外野になったりして。
ピッチャーとファースト以外はみな外野。
ヒットはやむなし、みたいな。それって守備じゃない・・・。
この練習ではみんな交替交替でバットを振ります。
やったことない女の子もちゃんとバットに当てるからすごいよなー、と感心しつつ。
河川敷は芝がそこそこに伸びていたのでゴロが取りづらかった。
けど速い球はある程度殺されるから、始めのうちはこのくらいがちょうどいいのかも?
以上で1時間目終了。
えっ、2時間目もあるのかよ!?
休憩中にはK原くんによりミニギターライブ!
と思いきや、次の瞬間にはE良氏の嫁さんの登場で、
場を一気に持っていかれて終了・・・。切ないです。
さて、2時間目はいよいよノックです。
みんなサードのようなところに並び、取った球をファーストに投げます。
(大の大人がノックを受けんがために並んでいる姿を想像せよ!)
これがどうして、相当疲れるんですねー。
打つ方は打つ方で、打っていくうちにどんどんリズミカルに打ってくる。
すると取る方はどんどん回転していき、すぐに自分の番に回ってくる。疲れる。
打つ方はリズミカルなのもつかの間、打って打って、だんだん打ち疲れてくる・・・。
これをしばらくやってから、今度は外野ノック。
レフトのようなところにまた並ぶのです。
並んでノックを受ける。「お願いします!」みたいな。
外野なので球はドーンと飛んでくる、球をそらしたら走って取りに行く!
「ファニソフは いつの間にやら 体育会」 字余り
初心者がボコボコにノックされていた姿は、傍目にはどう映ったのだろうか・・・。
でもね、みんな楽しそうでした。
多分これだけ何かの練習をする、なんてことは、放っておいたら絶対にないはず。
特にもう社会人だし。たまにこういうのがあっても刺激になっていいんだと思う。
こんなサイクルを繰り返して、2時間目が終わる頃には結構疲れました。
うっすらと漂う充実感と、それをほんの数倍上回る疲労感・・・。
練習を終えてから北千住の駅に向かう途中で、ザッと雨が降り出しました。
ちょうど練習の間は天気がもってくれたんですね。よかったよかった。
そして、雨宿りも兼ねて入ったバーミ○ンでお食事。
そしてそして、
黄金のビールで乾杯!!!!!
・・・この一口のために生まれてきた。たいせつなことにいまきづいたよ(死んでしまえ)。
感動のビールから、ファニソフTシャツ作ろうぜ! 応援歌も作るぞ!
そして一通り拍手で(ムリヤリ)承認、などひとしきり話に花でした。
ファニソフは、オレが思ったよりも早く、一つ形になり始めました。
それは想像していたファニソフの形というよりも、
オレの想像なんかぴょんと超えて、一人歩きを始めたような、そんな感じ。
形となって動き出すのって、実にエネルギッシュだな、と改めて実感しました。
まさかソフトボールなんか一度もやったことない人が、
どんどん飛んでくる球を、嫌々でなく自分から取りに行くなんて、
そんな雰囲気になるとは思わなかった。
そういう「場」さえあればこうなるんだから、人も形も雰囲気も、わかならいもんだ。
食事の後は雨も上がり、
また河川敷に戻って花火もやったりして、
一日すっかり楽しんでしまいました。
写真は風があってなかなか花火に火がつかず、
ろうそくの周りを囲んで見守る私たち。
次回もよろしくです!
当日の天気はどうなのだろう・・・と心配されていたんだが、
テルテル坊主を作ってくれたメンバーもいたりで(thanks!)、
おかげさまで雨は上がり、むしろ時おり晴れ間も出て、練習日和となりました。
この日はお盆にもかかわらず集まった人数は10人。
お忙しいところ恐縮です。
当初は5,6人くらいかな、といったところだったのだが、
あれよあれよと人数も増えて、いやよかった。
結果的にはこのくらいの人数がいた方が、やっぱり練習らしくやれますね。
練習内容はというと、まずはキャッチボール。
何やかんや、あるだけグローブを集めたら10人分揃ったので、
無事みんなでキャッチボールをやれている次第です。
まったくの初心者の方が多いので、びゅんと変なところにボールが飛んだりします。
次は各自それなりに守備位置に散り、バッティング練習。
この「それなり」がミソというか、とりあえずピッチャーが投げて、
打たれた球をファーストに投げる練習なのだが、
ガツンと打てる男が打席に入ると「コワーイ」とかでみんなが外野になったりして。
ピッチャーとファースト以外はみな外野。
ヒットはやむなし、みたいな。それって守備じゃない・・・。
この練習ではみんな交替交替でバットを振ります。
やったことない女の子もちゃんとバットに当てるからすごいよなー、と感心しつつ。
河川敷は芝がそこそこに伸びていたのでゴロが取りづらかった。
けど速い球はある程度殺されるから、始めのうちはこのくらいがちょうどいいのかも?
以上で1時間目終了。
えっ、2時間目もあるのかよ!?
休憩中にはK原くんによりミニギターライブ!
と思いきや、次の瞬間にはE良氏の嫁さんの登場で、
場を一気に持っていかれて終了・・・。切ないです。
さて、2時間目はいよいよノックです。
みんなサードのようなところに並び、取った球をファーストに投げます。
(大の大人がノックを受けんがために並んでいる姿を想像せよ!)
これがどうして、相当疲れるんですねー。
打つ方は打つ方で、打っていくうちにどんどんリズミカルに打ってくる。
すると取る方はどんどん回転していき、すぐに自分の番に回ってくる。疲れる。
打つ方はリズミカルなのもつかの間、打って打って、だんだん打ち疲れてくる・・・。
これをしばらくやってから、今度は外野ノック。
レフトのようなところにまた並ぶのです。
並んでノックを受ける。「お願いします!」みたいな。
外野なので球はドーンと飛んでくる、球をそらしたら走って取りに行く!
「ファニソフは いつの間にやら 体育会」 字余り
初心者がボコボコにノックされていた姿は、傍目にはどう映ったのだろうか・・・。
でもね、みんな楽しそうでした。
多分これだけ何かの練習をする、なんてことは、放っておいたら絶対にないはず。
特にもう社会人だし。たまにこういうのがあっても刺激になっていいんだと思う。
こんなサイクルを繰り返して、2時間目が終わる頃には結構疲れました。
うっすらと漂う充実感と、それをほんの数倍上回る疲労感・・・。
練習を終えてから北千住の駅に向かう途中で、ザッと雨が降り出しました。
ちょうど練習の間は天気がもってくれたんですね。よかったよかった。
そして、雨宿りも兼ねて入ったバーミ○ンでお食事。
そしてそして、
黄金のビールで乾杯!!!!!
・・・この一口のために生まれてきた。たいせつなことにいまきづいたよ(死んでしまえ)。
感動のビールから、ファニソフTシャツ作ろうぜ! 応援歌も作るぞ!
そして一通り拍手で(ムリヤリ)承認、などひとしきり話に花でした。
ファニソフは、オレが思ったよりも早く、一つ形になり始めました。
それは想像していたファニソフの形というよりも、
オレの想像なんかぴょんと超えて、一人歩きを始めたような、そんな感じ。
形となって動き出すのって、実にエネルギッシュだな、と改めて実感しました。
まさかソフトボールなんか一度もやったことない人が、
どんどん飛んでくる球を、嫌々でなく自分から取りに行くなんて、
そんな雰囲気になるとは思わなかった。
そういう「場」さえあればこうなるんだから、人も形も雰囲気も、わかならいもんだ。
食事の後は雨も上がり、
また河川敷に戻って花火もやったりして、
一日すっかり楽しんでしまいました。
写真は風があってなかなか花火に火がつかず、
ろうそくの周りを囲んで見守る私たち。
次回もよろしくです!
by mise1049
| 2005-08-14 10:05
| チームファニソフ